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About Us

私たちが、この仕事をする理由

Why We Do What We Do

株式会社じどう 代表取締役
村形 慶法

創業の原点と、今後のビジョン

私は児童養護施設で働く中で、家庭で暮らすことが難しい子どもたちが、社会に出た後にかなり苦労している現実を見てきました。生活は守られていても、その先の人生がうまくいかないケースが多いという課題です。
また、日本の社会的養護は長く施設中心でしたが、子どもにとって本当に必要なのは、安心して生活できる場所と信頼できる大人だと思っています。そうした環境の中で生活しながら、自分で生きていく力を身につけていくことが大事だと考えています。
そういう思いから、子どもが社会に出ていくまでの「生活の場」と「自立の準備ができる環境」を作りたいと思い、この事業を始めました。

今後5〜10年のイメージとしては、社会的養護の流れが施設から家庭的な養育へと変わっていく中で、小規模で質の高い支援を全国に広げていくことを考えています。

また、自立援助ホームだけではなく、仕事や地域とのつながりも含めて、社会の中で生きていける環境を作っていくことも重要だと思っています。
子どもたちが社会に出たあとに、「生きていてよかった」と思えるような人生につながる支援を作っていくことが、会社としての大きな方向性です。

株式会社じどうの強み

一つは、自立援助ホームを中心に全国で事業を展開している点です。社会的養護の分野では地域ごとの法人が多いので、全国で展開している事業者は多くありません。

二つ目は、小規模な生活の場での支援を長くやってきたことです。大規模施設ではなく、生活に近い形の支援の経験やノウハウが蓄積されていると思います。

三つ目は、現場を経験しているメンバーが多いことです。経営側も現場の仕事を理解している人が多いので、現場の状況と経営の方向が比較的近い形で動いているのではないかと思います。

また、最近は農業などの分野とも組み合わせながら、子どもが社会と関わる機会を増やす取り組みも進めています。社会的養護の枠の中だけではなく、社会の中で生きていく環境を作ることを意識しています。

MVV ▷

私たちが、この仕事をする理由

株式会社じどうにとって、ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)は単なるスローガンではありません。それは、私たちが「なぜこの仕事に向き合うのか」「どこを目指して歩むのか」を分かち合うための大切な合言葉です。

社会的養護の本質は、制度を維持することではなく、目の前の子どもや若者が社会で生きていく力を育むことにあります。日々の忙しさに追われ、つい見失いそうになる「本来の目的」を、私たちはこの言葉に託しています。

Misson

MISSiON

使命

「生活の居場所を創り、生きて未来を紡ぐ」

私たちが創るのは、単なる「住む場所」ではありません。 安心して帰り、誰かとつながり、明日への活力を蓄える。そんな「生活の土台」となる居場所です。社会的養護を必要とする子どもたちの多くは、この土台が不安定な状況にあります。だからこそ、私たちは生活の基盤を整え、彼らが5年後、10年後の未来を自分らしく描ける(紡げる)よう、伴走し続けます。

Vision

Vision

目指す姿

「生きていて良かったと言える人が増えていると実感できる社会にする」

支援には、18歳や20歳といった「制度上の区切り」があります。しかし、人生はその先の方がずっと長く、困難に直面することも少なくありません。

私たちは、施設にいる期間だけの支援にとどまらず、退所後の生活や働く場所(農福連携など)の創出、地域とのネットワークづくりにも注力しています。支援を受けた子どもたちが大人になったとき、「生きていて良かった」と心から思える社会。それが私たちのゴールです。

Value

Value

行動指針

現場で迷ったとき、私たちが立ち戻る5つの価値観です。

  1. 居場所を創る:否定されず、安心して自分を出せる関係性から始めます。
  2. つながりの中で生きる:人は一人では生きられません。仲間や地域との絆を大切にします。
  3. 可能性を信じる:過去の経験で自信を失っていても、その人の未来を決めつけません。
  4. 学び続ける:支援に完成形はありません。社会の変化に合わせ、私たちもアップデートし続けます。
  5. 「ありがとう」を忘れない:子ども、仲間、地域。支え合っているすべての人に感謝を。
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"事業を知る"

自立援助ホームとは

ホームの主たる対象者は、義務教育終了児童等で自立援助ホームでの支援・生活利用を希望する20歳未満の者および20歳以上でやむを得ない事情により自立援助ホームの実施が必要とされた者です。

生き生きと生活できる場、安心して生活できる場を提供し、大人との信頼関係を通して社会で生き抜く力を身に着け、若者たちが経済的にも精神的にも自立できるように援助する事を目的としています。

"求める人物像"

この仕事は、決して楽な仕事ではありません。

子どもたちはそれぞれいろいろな背景を抱えていますし、すぐにうまくいくことばかりではありません。ただ、その分、人の人生に深く関わることができる仕事でもあります。

特別な能力が必要というよりは、子どもを一人の人として尊重できること、うまくいかないときでも粘り強く関わることができること、そしてチームで仕事ができることが大事だと思っています。

完璧な人よりも、学び続けようとする人の方がこの仕事には向いていると思います。

もし、社会の中で困難を抱えている子どもたちの力になりたいと思う人がいれば、ぜひ一緒にこの仕事をやっていけたらと思います。